社会福祉法人 明照福祉会 原口こども園 3月園便り

３月に入りいよいよ本年度最後の月を迎えました。３月は、ひな祭りや、ほかにも卒園式、修了式など年度の締めを行う行事もあります。二十四節気のひとつ啓蟄（けいちつ：冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃）や春分（昼と夜の長さがほぼ同じ）をひかえて春のおとずれを感じる月でもあります。たしかに以前に比べて日没の時刻が延びるとなんだかウキウキしますね。

さて、くじら組さんは４月から小学生となります。０歳児から、あるいは転園で途中から原口こども園に登園している園児など本園での保育歴はさまざまですが、これまでたくさんの思い出ができたのではないでしょうか。

幼い時の記憶は、将来懐かしく思い出されいつまでも心に残るものです。それだけに家庭では保護者の愛情に包まれて、こども園では、ほかの子となかよく生活できるように社会性の基礎を育む場所になりますので、小学校でも同じように両者が役割を担っていけるといいですね。

また、在園児の皆さんは、ひとつ進級になります。進級に向けて、これまでできなかったことがひとつでもできるようになってほしいと思います。これからも家庭とこども園で温かく見守っていきましょう。今年度のご支援とご協力、ほんとうにありがとうございました。

昼夜の寒暖の差はありますが、お昼のぽかぽかな陽気が春をかんじさせてくれます。いよいよ今年度も残りわずかとなりました。　この1年で大きく成長した子どもたちの姿がうれしく、頼もしさを感じているこの頃,残りの日々をおもいっきり楽しみたいと思います。

原口こども園卒園式が、21日（月）に行われます。たくさんの日々の中で、友達と協力したり小さなお友だちに優しく教えてあげたりしながら、年長児としての自覚ももてるようになりました。これからも元気で頑張ってくださいね。

園外保育があります。未満児さんは10日（木）フローランテ宮崎にバスに乗って行きます。以上児さんは23日（水）に久峰公園に歩いて行きます。楽しい思い出をつくりましょう。

★先日の保護者アンケートのご協力ありがとうございました。