障がい者向けのグループホーム『ならの木』内装の間取りについて

障がい者向けグループホーム『ならの木』は、より日常的な空間を築くことを目指しております。人間の営みにとって、家は多くの時間を過ごす大切な場所です。だからこそ、より良い環境の中で、長い時間を過ごしていただきたい。そんな想いが、当施設に込められています。※実際の間取りと図面に若干の差がある場合がございます。

▼1階部分

利用者様は、生活援助（食事や掃除、入浴等）支援を受けながら日中は職場や福祉施設へ通い、夜間や休日は自由に過ごすなど少人数のグループで暮らし、将来は自立した生活を目指せるような間取りを意識しております。

全室個室、エアコン完備です。その他生活に必要な物はご準備いただきます（例えば、布団、衣装ケース、テレビ、お気に入りの品物など）。

グループホームが利用者さまにとっての“家”としての役割を担うことをコンセプトとしており、佐土原地域に長く佇む一戸建て住宅をそのまま活用しております。

▼2階部分

当施設では、おもに夜間において、共同生活を営むべき住居において行われる相談、入浴、排せつ又は食事の介護その他の必要な日常生活上の援助を行います。

周囲を畑や自然に囲まれた美しい景観の中で、利用者さまに多様な選択肢を提供しながら、思い思いの時間を過ごしていただく。地域全体で見守りながら、心穏やかな日々を過ごすことができる―― そんな施設を築くことが、私たちの願いです。